roko'notebook

普通の主婦が、
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2014/01/26 (日) | -
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バンクーバー冬季五輪第14日の25日(日本時間26日)
フィギュアスケート女子のフリーが行われた。
日本各地で手に汗を握り、祈るような思いで、
テレビの生中継を見ていた人が多かった事だろう。
勿論、私もその一人だった。

特に浅田真央選手のジュニア時代からの大ファン。
個人的な話になるけれど、我が家の娘は、大学時代から
「真央ちゃんに似ている」と言われていたらしい。
小学校教諭をしている娘、中には
「真央ちゃんを見ていると、先生が滑っているのかと思う」
という児童もいるらしい。
まぁ、それは幾らなんでもオーバーな話だが、
「似ている」と言われれば、益々真央ちゃん贔屓になって
しまう。

ショートプログラムが終わった段階で、
ライバルのキムヨナ選手が1位で78.5
真央ちゃんが2位で73.78
今日のフリーで真央ちゃんの1人前に滑ったキムヨナ選手が
フリーでも150.06で、トータル228.56。
自己の持つ歴代世界最高得点を更に更新した。
この時点で、真央ちゃんの逆転はかなり難しくなった。
結果、真央ちゃんも五輪史上初めてトリプルアクセルを
フリーで2度決める快挙を成し遂げたが、
後半のジャンプで2つのミスがあり、キムヨナには
及ばなかった。
最も正直な話、真央ちゃんにミスがなくても、キムヨナには
届かなかっただろう。

真央ちゃん本人は、ミスがあった事を悔しがっていた。
トリプルアクセルが2度成功した事に満足せずに
今の「悔しい」という気持ちをバネにして、
更に上を目指して成長する事を期待してる。


このオリンピックシーズン、真央ちゃんは大スランプに
陥り、グランプリファイナルに進む事も出来ずに、
一時はオリンピック代表も大丈夫?と危惧される時期も
あった。
最終選考会となった全日本選手権(2009年12月25〜27日)
で、ようやく日本代表選手に決定した。
それを考えれば、初のオリンピックという大舞台で
苦手なショートプログラムでもトリプルアクセルを
成功させ、高得点をマークして、見事な銀メダルだった
と言える。

競技は全く違うが、
当時シドニーオリンピック女子マラソンの
金メダル最有力候補として注目されていた高橋尚子選手が
オリンピックシーズンに故障が重なり不調となり、
オリンピック最終選考会の名古屋国際女子マラソンで
優勝して日本代表選手に決まったことを思い出した。



それにしても、当然のように、この数日間の報道は
凄かった。
特にショートプログラムが終わった後、真央ちゃんが
金メダルを取るにはどうしたらいいか。
それは、SP1位の選手は金メダルを取ってないとか、
衣装の色の事や、真央ちゃんが過去に10点差を
逆転したとか…
演技そのもの以外まで及んだ。
そして、既に、4年後のオリンピックに真央ちゃんが
キムヨナ選手に勝つ方法まで検証している番組もあった。

報道の凄さといえば、フィギュアスケートに
限った事でない。
オリンピックと聞けば、メダルの数の事ばかりが
話題になる。
フィギュアスケートは、それでもメダルを狙える
レベルにあるが、
実際には、まだそのレベルに達してない競技までも
メダルを期待する声が聞こえてくる。
既にオリンピックは「参加する事に意義がある」
ものではなくなったということだろうか。

1968年にマラソン選手の円谷幸吉が
周囲の期待に応えるため、オーバーワークを重ね、
最後には「もう走れない」という遺書を残して
自殺した。

円谷幸吉の自殺は。日本のスポーツ史に最大級の
痛恨事として残っている。
現在では日本オリンピック委員会や一部競技統括団体では
オリンピック・アスリートに対するメンタル面での
サポートやケアが実施される様になっているが、
これは円谷の自殺が契機となったのである。

メンタル面でのサポートやケアも必要であろうが、
最近の加熱過ぎる報道は、選手たちにプレッシャーを
与えているだけのように思う。


本来、4年に1度のオリンピックに出場できると
いうことだけでも素晴らしいことなのである。
真央ちゃんだけなく、見事に入賞した
安藤・鈴木選手おめでとう。
そして、バンクーバー冬季五輪出場して全選手、
お疲れさまでした。
感動をありがとう!

昨日の午後、横綱審議委員会の「引退勧告」を待つことなく
日本相撲協会の理事会で引退届を提出し、現役を引退した。
昨今の政治家と違って、潔い引き際だったと思う。

もっとも、本人は、引退するつもりはなく、
理事会に「自ら引退しないのであれば、解雇か除名」と
最後通牒を突きつけられた結果、選らんだ道・・・
というのが、真実らしい。

     

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