roko'notebook

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2014/01/26 (日) | -
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昨日の午後、横綱審議委員会の「引退勧告」を待つことなく
日本相撲協会の理事会で引退届を提出し、現役を引退した。
昨今の政治家と違って、潔い引き際だったと思う。

もっとも、本人は、引退するつもりはなく、
理事会に「自ら引退しないのであれば、解雇か除名」と
最後通牒を突きつけられた結果、選らんだ道・・・
というのが、真実らしい。

     

引退表明の記者会見を聞いてみると、
初場所開催中の1月に東京都内で
知人男性に泥酔して暴行した事件に関して
騒がせた事に対する謝罪はしていたが、
「メディアで流れることと実際起こしたこととは
かなり大きな差」と言っていた。
その内容を問われると
「もう終わったこと」と言及を避けた。
最後まで言わないのであれば、メディアに対する
不満も口にしない方がよかった。

知人の男性が朝青竜に暴行されて、
怪我を負った・負わないという事も問題ではあるが、
それよりも場所中にそれ程泥酔した事の方が
問題なのだと思う。
少なくても、警察が出動し、「示談書」がある限り
何もなかった というわけではないだろう。

朝青竜は、強い力士だった。
彼を好きでない私もその強さは認める。
確かに、その強さのピークは過ぎ、けがにも
悩まされていたかもしれないが、
まだまだ横綱として引退するほどではなかった。
それが、こういう不祥事で、引退に追い込まれたのは、
とても残念なことである。

それでも、私は自業自得だと思っている。
彼は、事あるごとに「横綱の品格」を問われてきた。
私には、「横綱の品格」はどういうものかはよくわからない。
例えば、土俵上で勝負がついた後にもう一押しする事も
確かに好ましい行為ではないが、過去にもそういう横綱が
いた。
敢えて、名前は出さないが、私は記憶している。
また優勝時の「ガッツポーズ」も目くじらを立てる
程の事でもないと思っている。

しかし、怪我を理由に巡業を休みながら、
モンゴルでサッカーをしていた事、
(どんな理由があろうとも)
そして今回泥酔事件は、問題が別である。

「横綱の品格」を問われる前に、
普通の人間でもやってはならない事である。
外国人力士に相撲界特有の伝統的文化を教育してない、
1人横綱だった朝青竜に甘すぎた など
親方の責任も確かに重い。

しかし、朝青竜は、若いとはいえ、29歳の大人である。
2003年に横綱になって、約7年。
この間、何度も問題を起こし、特に「サッカー事件」以後は、
批判の声も大きくなり、いわば「執行猶予中」だった。
反省がない、学習能力がない、と言われても
仕方のない事である。

「日本の相撲を愛している」と言ったところで、
その日本の角界を最後の最後まで甘く見ていたのであろう。
「サッカー問題」以後でも、立ち直るチャンスは
幾らでもあった。
今更、涙を流して後悔しても遅いのだ。

朝青龍の引退は、彼だけの責任でもない。
今まで、彼を指導できなかった師匠、
そして、弟子の育成は師匠の責任とはいえ、
まるで、他人事のような顔をしていた
相撲協会の罪もまた大きい。
先の理事選で、貴乃花親方に投票した一門の
裏切り者の犯人捜しをしている場合ではない
ということを、自覚するべきである。

さて、朝青龍の引退で、相撲が面白くなくなったと
言っても過言でない。
1人横綱になった白鵬は、勿論のこと、
とりわけ日本人力士の奮起を
願わずにはいられない。

   



2014/01/26 (日) 18:28 | -
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この記事へのコメント

レスが遅くなっちゃってごめんなさい<(_ _)>

久しぶりのNotebookにコメントありがとうm(*^ ^*)m

みっくるさんも同じように思ったのね。
そうそう。
マスコミは、朝青龍のことに限らず
持ち上げたり、批判したり
いつも勝手よね。

2010/02/08 23:56 | roko

全くそのとおり。
附加も不足もありません。
私の言いたいこと全部言ってくれて、
気持ちよかったです。

一つだけつけ加えるならば、
今回の件についてのマスコミの
引退前後の態度の豹変について。
あれだけたきつけておきながら、
今になって、「惜しい」とかいう
論調が多いのは閉口します。

2010/02/05 19:47 | みっくる

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